少年、世界は死ぬほど無様だ

最近、本当に忙しくてtwitterのほうでも愚痴っぽくなってしまってますが、なんかいろいろと良いこともあったけど嫌なことも多々ある毎日です。当分この忙しさは続くので本当に嫌ですね。忙しさよりも頭にくるのは何でも若者世代のせいにする大馬鹿経営者。どうしてこんな社会になったんだろうね、最近の人はおかしいよね…って言うけど、実際に社会をこういう風に作ったのはあんたら世代だろうがよ、なんで尻拭いこっちがすんのさ…。
そんなことをいらいら考えてたときにリリースされたSTANCE PUNKSの新アルバム「ザ・ワールド・イズ・マイン」。アルバムにタイトルでもある「ザ・ワールド・イズ・マイン」で彼らが叫ぶ「少年、世界は死ぬほど無様だ」って言葉は残念ながら本当に真理。
浅井健一も言ってたけど、歪んだ世界で純粋に生きるってのはすこぶるダメなやつだと思うので、もっととんがって生きていきましょうね、みなさん。
しかし、STANCE PUNKSの新アルバムはなかなかすごかった。原点回帰って感じかな。前作も良作だと思ったけど、今回は全体もまとまりのなさがすごく良い感じ。これぞまさにPUNK。
16日にはThe Birthdayのアルバムも出ますし、この忙しい時期にROCKが元気を与えてくれています。

ザ・ワールド・イズ・マイン

ザ・ワールド・イズ・マイン