二日目は快晴そのもの。朝から露天風呂に入り、眠気を飛ばし荷物の整理。うーむ、無駄に重装備で来てしまった…と若干後悔。これぞ日本の朝食！って感じにしっかり朝食をとって出発。
といっても、今日は移動距離が短いので、セカチュウのロケ地を中心に松崎町をうろちょろ。
牛原山町民の森からのドラマではおなじみの景色
牛原山町民の森からドラマの舞台にもなった高校をぱちり。
何度も出てきた橋。
堤防からの眺め。
なにげに驚いたのは、放映からそうとう経つのに、自分以外にもロケ地巡りしてた人がいたこと。ブームから何年経つんだろ…。その間、大きく変わらず素晴らしい町並みを維持されている松崎町GJです。
そうそう、牛原山町民の森は激坂です。自転車で登るもんじゃないです（笑）びっくりしました。標高もそこそこありますし、怖かったです。途中壁みたいだったもんｗ
お昼ごろになったので、ここでようやく、松崎町から土肥温泉へ向かいます。が、いきなりたちごけorz後輪から異音がするので、慌てて後輪を外してチェックしたりしましたが、テールライトがずれて干渉してただけっていう罠…orz
少し走ると沢田公園露天風呂の案内板が…。寄ってみましたが、台風で壊滅してました。ええ、ものの見事に。途中の階段や手すりも吹き飛ばされていて危険なので、途中まで登って引き返しました。
入りたかったなー。無念。
土肥までのルートはけっこう道が厳しかったです。傾斜とかの問題じゃなくてトンネルの問題。なるべくトンネルは迂回路をとったんですけど、それでも何個か通る羽目になってしまいました。
黄金崎トンネル…これがマジで魔境。歩道なんてあってないようなもんですし、観光バスはがんがん通るし、押すには長い。そして、途中でライトが切れてます。そこで平衡感覚を失ってこけたので、そこからは押して歩きました。
トンネル区間を過ぎると恋人岬が。なかなかしゃれた看板が経っていますが、「けっこん」駅のつぎに待ち構えているのは天国なのか地獄なのか（笑）
恋人岬をこえると、あとは下りが続きます。
結局、休憩も入れて2時間ほどで土肥に着いちゃって暇になったので、土肥金山へ。普段絶対にこういう観光地に行かない僕が行ったってことはそうとう暇だったってことですｗ
その後は、海を見ながらぼーっとしてました。いつの間にか4時ごろになったので、今夜のお宿へ。こちらもまたご飯のおいしいことおいしいこと。金目鯛ってあんなにうまい魚だったんですね。大感動で宿の人に「めっちゃくちゃうまかったです！」と伝えておきました。一件目はホテルで二件目は旅館だったのですが、個人的には旅館の方が好きだなー。いろいろ世話焼いてくれるし、会話も生まれて、一人旅の寂しさが薄れます。
こけて打撲した足をしっかり温泉で癒して三日目に備えて早寝しました。
