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 太地町立くじらの博物館に行った話

まさか駐日アメリカ大使アホでマヌケなアメリカ白人が太地町の追い込み漁を批判したタイムリーすぎるタイミングになるとは思わなかったけど、太地町立くじらの博物館に行ってきた。太地町はお仕事の絡みもあったりして以前から行ってみたいなーと思っていたけれど色々とタイミングを逃したので、冬のこの時期なら人も少なくて行きやすいかな…と。
大阪から高速で阪和道を走って途中からはずっと下道。順調に走って5時間超かかった。アクセスは良いとは言えない。太地町に入るとくじらやイルカのモニュメントがあったりするけど、基本的にすごく静かな小さな町。
くじらの博物館に近づくと実際に使われていた捕鯨船がお出迎え。現在展示準備中。

思ってたより結構デカい。

くじらのペイントがされた博物館に入場。営業時間は8:30〜ということで9時50分に着いたとたんにくじらショーがあるとのことで展示はすっ飛ばして生け簀へ。

おお、いるいる!普通にうろちょろくじらがいてビックリしつつテンションが上がる。

ショーのクオリティもなかなか高くてくじらたちも可愛くて楽しかった。
オキゴンドウクジラ、ハナクジラ、コビレゴンドウクジラの三種がこの日は楽しませてくれた。

ショーのあとには飼育員の方から直接説明を聞けたりして丁寧。
あとは200円でくじらたちに餌付けもできる。コビレゴンドウクジラのヴィータくんがあまりに可愛かったからヴィータくんにあげたかったんだけど、宮島の鹿ばりにあざといゴンドウイルカくん…。

ほとんど彼が奪って行った。可愛いから許す。
餌付け以外にもイルカに触れたり一緒に泳げたり色々できてくじらイルカ専門の水族館と考えればかなり充実している。
正直、沖縄の美ら海水族館と同じくらい好印象だった。

博物館の3Fには捕鯨にまつわる様々な展示がされているので、ぜひ見てほしい。
捕鯨賛成、反対に関係なく楽しめる施設だし、楽しくくじらについて家族みんなで学んでほしい。


撮影:RICOH GXR A16


【余論】

外国人が太地町という町を、そこに住むくじらに関わって生活している人たちにどういう印象を抱いているのかは知らない。
ここは日本のどこにでもある静かな小さな町で、そこに住んでいる人たちも僕たちと少しも違わない、全然特別じゃない普通の日本人。
地元の産業として代々やってきた普通の商売をいきなり「非人道的だからやめろ」って世界中から叩かれて、生活を脅かされる。
どっちが非人道的なのか。

応用倫理学のすすめ (丸善ライブラリー)

応用倫理学のすすめ (丸善ライブラリー)

僕は捕鯨問題に関してこの著書と全く同じスタンスであり、論理性を欠く一切の反論は受け付けないことを最後に記載しておく。