ライカ、ライカ、ライカ

ライカが欲しくてたまらない。
明日にも買ってしまうかもしれない。
細々とフィルムカメラを買ってしまう現状に、ふと時計が好きで集めていた過去が重なった。
時計の方は、長年憧れたオメガを買うことで一気に物欲がなくなった。
では、カメラは?
もはやライカしかない。と思った。
八百富でM3とM6を見せてもらった。M3の2ストロークが恐ろしく魅惑だったけど、M6に35mmのレンズをつけた時のわかりやすさとかっこよさにクラクラした。
今日は、OSカメラサービスへ出かけた。
M6、M3、M4を見せてもらった。オーバーホール済み極美品のM4のファインダーの綺麗さ、リアルさに驚いた。
お店の人は誰も勧めなかったけど、M2も良い。
Rollei35で撮ってる感じだと露出計なくても大外れしないけれど、気持ちは少しM6に傾いている。
どれを買ったとしても僕は道具としてライカを使いたいのだ。
しかし、どれも素晴らしく、そして、どれを買っても後悔するだろう。
使わなければ批判も後悔もできないのだ。

ライカと歩く京都 (京都しあわせ倶楽部)

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