現像とレンタル暗室

現像の件

トイラボさんが被災されてしまい代わりに以前お世話になっていた郵送サービスで現像してもらったりしていたのだけれど、トイラボさんに比べたら少し制約があったりして、それならばと依頼した八百富さんのスキャン精度が許せず…。
いろいろと悩んでいた。

How to develop (and push) film
この動画を見て決意。
SilversaltさんのスターターキットとAmazonで安いダークバックを購入。
スキャンについては後日考える。フィルムスキャナー買うかどうか。

レンタル暗室の件

さて、土曜日の午後からレンタル暗室に行ってきた。
前回から2ヶ月…とはいえ、覚えているもんで、意外とすんなり出来た。
今回は覆い焼きと焼き込みをやってみた。
時間をかけて作ったショットがこのネガ。
http://www.flickr.com/photos/126161047@N02/26552347946
Leica M2 Summicron 35mm/F2 Kentmere Pan400

右下を覆いつつ、左上はがっつり黒くしたくて、悪戦苦闘。
今は撮影時には露出とピントばかり気を使っているけど、もっとプリントのことも考えて露出を図りたい。
今回は2時間ほどしか出来なかったので、今度はもっとがっつりやりたい。
集中しすぎて目が痛くなるのとの戦いかも。


「モノクロは撮影機材(主にレンズ)を決めて、フィルムを決めて、印画紙を決めて、自分のルーティーンを見つけて、それを繰り返すことが上達への道。とにかく数をやらないと」とアドバイスされた。誰しもが数の重要性を説くので、これは真実な気がする。

暗室作業したら、その日の一番を飾ろう。
写真のある生活を。
nowarl.hatenablog.com