自由を手にいれた

かなり久しぶりに自転車が欲しくなって、ブロンプトンを手に入れた。
元々、乗り物を運転するのが好きだから、自転車はずっと好きで、割と本格的にロードをやっていた時期もあるのだけど、いわゆる自転車ブームに辟易して、3年ほど離れていた。
久しぶりに乗ると、やっぱり自転車は最高に自由な乗り物で、自分のペースで好きなところまで行けて、しんどくなったら押して歩いても電車に乗せてワープしちゃっても良い気楽さが最高だ。
そんなことを言いながら、届いたブロンプトンでいきなり峠を登って死んだ。ロードと違って車重が重いのもあるけれど、とにかくブランクを埋めるのが先決だ。
自由と無責任が紙一重な「ブレーキなし問題なし」な人たちもブームに乗ってメインストリートに出てきてしまったものの、今は元々の裏路地に戻って行ったみたいだ。
それなりに落ち着いた範囲の中で面白おかしくやるのが一番気持ちいいからね。
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Leica M typ262 Summicron 50mm/f2
鴨川の鴨だって奥琵琶湖に行ったら撃ち殺されて鍋にされちゃうかもしれない。