2014-01-01から1年間の記事一覧

 ハレンチサイレントボーイ

ストレス社会なんて言われているけど、決定的に考え方の違う人と何か意見を摺合せようと思わないほうがいいね。 別の惑星のだれかさんくらいに思っておいた方が気が楽かな。 祖谷渓にこんなハレンチで下品な小僧を危険を冒して設置したやつも相当にいかれて…

 フラニーとズーイの解説

釈然としない気持ちになるものってけっこうあるけれど、素晴らしい文学のあとに続く後書とか解説なんて言うたぐいのものはその最たるものかもしれない。 各々が読みたいように読めば良いし感じたいように感じればいい。 「フラニーとズーイ」はなかなかに小…

 久しぶりにきた秋

今年は秋らしい秋が来たなと思う。 例年残暑厳しいけれども、今年に関しては残暑どこへ行ったのと思うくらいに涼しい。 今日は少し陽射しのあたるところは暑かったけれど、すこし日が傾くと涼しくてオープンカー日和だった。 愛車のロードスターに乗って適当…

 インスタントネイチャーフォトグラフ

日曜日に大歩危小歩危へ出掛けた。 最近、カメラを始めた仲間と古くからやってる仲間と。 恐ろしいもので、この世の中からコンデジと呼ばれるものがスマホに駆逐されていた。 まぁファインダーを覗かないスマホのカメラ機能はコンデジ感覚なんだから便利なも…

 ズームレンズを買った話

以前の記事で現在所持しているレンズを紹介した。 レンズの話 - 初期衝動的音楽的写真的日記 レンズの話 - 初期衝動的音楽的写真的日記 ズームレンズが気に入らなかったのは、以前愛機として使用していたGXR A16で感じた「暗い」と「遅い」が最大の要因だ。 …

 構えたらすぐ撮る

カメラを構えてどのくらいでシャッターを切るか。 出来るだけ速く切ったほうが良いと自分は考えている。 カメラを構えて構図を決めていたら被写体に逃げられるかもしれないしシャッターチャンスを逃すかもしれない。Youtubeで梅佳代の情熱大陸の動画を探して…

 記憶の井戸

今年になって読んだ本が100冊を超えた。毎月だいたい15冊程度読んでいる気がする。 以前書いたようにそれはKindleによるところが大きい。 Kindleで読書が捗る - 初期衝動的音楽的写真的日記 Kindleで読書が捗る - 初期衝動的音楽的写真的日記評論、エッセイ…

 支払われるべき対価

「タダより怖いものはない」というが、最近はそうでもない人が増えているらしい。 最近、身近な人が自己啓発セミナーだかなんだかに参加してそこで知り合った人に何度か食事をご馳走になったという話を聞いた。それを聞いただけでネズミ講か新興宗教かと僕は…

 鎬を削る場所

大阪の一番良いところは、「高くて美味いは当たり前。安くて美味いが一番」という感覚が本当に浸透しているところ。 日本人は食にうるさいと言われているけれど、大阪は最たるものだと思う。 そんな大阪で寿司屋の激戦区といえば天神橋筋商店街。先輩に連れ…

 現像までの時間

撮影してから撮影した画を見るまでの時間の話。 撮影から帰ってきてすぐにRAW現像する人もいるだろうが、僕は日を跨いでRAW現像することが多い。 そもそも歩き回って疲れてるってのもある。 ただ、ふらふらと歩きながら無意識のうちに撮った一枚に潜在的な意…

 スナップのバイブル

良いカメラを買う動機はいろいろとあるだろう。 家族写真を綺麗に撮りたい、旅行で見た風景を記録したい、カメラという機械が好きだ…。 僕の最初の動機は、旅先で見た風景を記録したいということだった。だから、とにかく画質とサイズにこだわってカメラ選び…

 K-5修理から戻る

後ピン+6、水準器狂い、電装トラブルで入院していたK-5が日研テクノから戻ってきた。一週間足らずの迅速対応に驚く。 後ピンに関しては誤差の範囲内ながら最善になるまで調整。 水準器と電装廻りは調整と書いてあって、見事復活。 ついでにCMOSセンサー清掃…

 モノとして見せるということ

写真を撮っても現像しない人っていうのはデジタル世代には多いと思う。 パソコンやケータイで見れるからそれで良いのかもしれないが、モノとして人にあるいは自分に見せるというのも大切なことだ。 昨日、鳴門の大塚国際美術館へ行った。ここは膨大な名画を…

 溢れる

モノにあふれる。情報にあふれる。 同じモノの批評でも絶賛のものからボロカスなものまでさまざまに情報はあふれている。 取捨選択をうまくしながら判断基準を持ってないと溺れてしまう。 カメラとかレンズとかの批評だっていろいろだ。 色収差や歪曲収差を…

 K-5を修理に出した

明るいレンズを買って、いよいよK-5の後ピンが気になって仕方がなかったので、販売店の保証を使おうと見積もりをもらいにもう一度ペンタックス大阪サービスセンターへ。 後ピン+6で、「手持ちのレンズがすべてピントがきているのにもったいないですよ。」と…

 レンズの話

その昔、GR DIGITALを手に入れて単焦点レンズに目覚めた僕。 実はズームレンズというものをサッカー撮影用の望遠以外持っていない。 18-50mmというのがAPS-C一眼レフでの標準だと認識しているが、その画角を単焦点レンズで一応揃えきることに今日達成した。 …

 街角の笑顔

街の中を歩いていると心から笑顔でいる人ってホントに少ない。 まぁ、一人で歩いてて笑顔ってのもオカしい人かと思われちゃうんだろうけど、穏やかな表情を超えて笑ってる人ってホントはいないよね。 眩し過ぎる笑顔とリアルが交わっていてシュールだなと思…

 PENTAX大阪サービスセンターへ

PENTAXユーザーならば一度は訪れておきたい場所がサービスセンター。 自分はリコーの時から行きたかったのだけれど、平日しかやっていないので、行けずにいた。 今日たまたま行ける時間があったので、K-5とDA21mm、FA43mmを持って行ってみた。 到着すると既…

 多すぎる選択肢

なにを始めるにも遅すぎることなんてないよ。 なんて言う人がいるけれど、それは多くの人にとって慰めでしかない。 始めるのが早ければ早いほど良いに決まっているし、選択肢だって多いのだから。 歩きながらシャッターを切ると思ってたのとだいぶ違う画が出…

 しんきいってん

flickrをはじめまして。 そしたらはてなに貼るのにダイアリーのままじゃ使いづらかったので。 思い切ってやっちまった。 ブログタイトルを悩みに悩み、トップの画像も悩みに悩んだけどFA43mm Limitedのボケで良いだろう的な。 ブログタイトルはいろいろ悩ん…

 朱色

赤、紅、緋、朱。 色の微妙なニュアンスの違いを表現する言葉が日本語には豊富にあって、情緒的だと思うし、美しいと思う。京都とか宮島とか、外国人に人気のスポットって緑と朱のバランスが良いなとふと思った。 撮影:PENTAX K-5 XR RIKENON 50mmF2.0 & DA…

 ぐりーんぐりーん

すごく久しぶりに宇治を散策した。 FA43mm Limitedをほぼつけっぱなし。この画角なかなか好きかもしれない。 色ノリも非常に良くてやっぱりFA Limitedは違うなー。 なんか自然を感じると爽やかな気持ちになるよね。 撮影:PENTAX K-5 FA43mm Limited

 過ぎ去って

今回の台風は前回よりもすごい感じがしたけれど、幸いにも身の回りに被害が何もなくてよかった。 気づけばもうお盆で、今週はお休みな人も多いのだろう。 いつもより人の多い街、人のいないビジネス街。 公園を歩いていると台風で落ちてきた枝葉が足に絡む。…

 静かに痺れさせる

この半年くらいで酒の飲み方が変わった。 行く店の傾向も変わった。一杯のラガヴーリン 16年というウイスキーがきっかけだった。 それ以来、片っ端から色んなウイスキーを飲み漁った。 ストレートで飲むシングルモルトのスコッチが一番の好みだ。 家にも何本…

 台風

朝は晴れていて昼から少し曇って、会社を出る頃にはすごい風と雨だった。 大阪は明日花火大会だけど本当にやるのかな…。 撮影:PENTAX K-5 DA21mm Limited

 夢と現実をぶら下げて

GXRの全てを売っぱらった。 代わりに未だに名機と名高いPENTAX K-5を手に入れた。 GXRの何かに嫌になったわけじゃないけれど、K-5,K-5IIs,K-30,K-50,K-01,GXR A16に採用されているこのSONYのAPS-Cセンサーはひとつの完成形なんだろうと思ったし、俺はこれ以…

 並ぶ並ぶ並ぶ

別に晴れたからっていつも出歩くわけじゃないけど、雨降るとちょっと損した気分になる。 撮影:PENTAX K-01 FA43mm Limited & DA21mm Limited

 茹だる暑さ

週末にカメラを持って散歩に出掛けた。 あまりの暑さに日陰へ日陰へ歩いて行ってしまう。 おかげで普段入らない路地裏に入れたりして少し楽しかった。 そうそう、散歩ついでに大阪城野外音楽堂であった「Morning River Summit」に行ってきた。undervar目当て…

 吐き出したい

ためこんだもんがあるから吐き出したいと思うんだろうけど、ためこみたくてためこんでるわけじゃないからむずかしい。 そういうの捨てるのってやっぱりいろんなもの放り出して旅に出るのが一番なのかもね。 なんにしても、楽しいと思えることがしたい。 撮影…

 冗談のような

会社を休んで梅雨明けの沖縄へ行った 南国のフルーツを朝食にして 眩しすぎて突き抜けた空を見上げて 白い砂浜と青い海を横目にしながら つかめそうなほど近く見える雲があって 透き通ってどこまでも綺麗な海で泳ぐ。 そんな冗談みたいな非日常を味わった。 …