残虐ゲーム規制に思うこと。

最近、残虐ゲームの規制の話がちらほらでてますね。
残虐ゲームでまず登場するのが「GTAシリーズ」でしょう。広大なマップの中にアメリカの町並みがリアルに再現されていて、プレーヤーは自由に車に乗ったりバイクに乗ったりできて非常に自由度が高いゲームです。この「自由度の高さ」がうけて大ヒット商品となったようですが、その反面、このゲームの中では凶悪犯罪も自由に出来てしまうという面があります。
最新のGTASAについては知りませんが、GTAⅢ、GTAVCをプレイした経験からすると、特に小学生〜中学生までの使用は非常に危険だと感じました。(えっと、どっかのファンサイトでほんの少ししかプレイしてない奴が批判するなと書いてあったので、2本あわせて200時間程度プレイさせてもらいました。)


しかし、このゲーム、どのくらいの世代の人が主にプレイしているかというと、小学生と中学生が多いようです。(ファンサイト、BBSなどの情報より)
僕も実際、ファンの方がしている掲示板などに書き込んだりして少し交流してみましたが、小学生の多さに驚きました。小学生がこういうゲームにハマッてしまうのは絶対に良くありません!


別の方向から見ると、対象年齢以上のファンの方の多くの楽しみ方は「殺戮」ではなく、ゲーム内に登場する車の改造やMOD作成などのようです。このゲーム、暴力的ということ以外においては凄いゲームです。


結局、やっぱりこのゲームは問題点が多いので、発売元の良識を疑います。
ねぇ、コナミさん。


えっと、例としてゲーム内画像をUPしようと思いましたが、苦情が怖いのでやめときます。