夢から醒める日

さて、人権抑圧国家で絶賛開催されていたオリンピックという行事も今日で終わりのようです。
この一ヶ月間、各競技の多くの選手に僕はたくさん感動させてもらいました。男子400Mリレーでの銅メダル。朝原選手の歓喜の表情にも感動しました。
下馬評が芳しくなかった競技でメダルには届かなかったけど、良い戦いを見せてもらい負けても清々しく見ている側が感じれたものもありました。負けてしまった選手は「悔いのない戦いができた」とみんな言うけれど、見ている側も本当にそう思えた競技とそんな言葉で幕を閉じるなと腹が立つ競技もありました。
彼ら選手が掴んだ栄光も挫折も、見るものが味わった興奮や感動もすべて真実だと思います。


本当に夢のような一ヶ月でした。普段は見れない競技も満喫できましたし。
そして、何よりも夢のようだったのは、あの中国で開催されていたことです。よくIOCも色々あったけど黙ってましたね。