現実主義と4位という成果。

昨夜の浦和戦に勝利して、後半戦無敗は継続中。そういえば、05年は中盤でそこそこ上位につけて迎えた夏休みのホーム浦和戦で敗北し、そこからずるずると順位が落ちていった記憶があるので、やっぱ今年は、強いんだろうと思います。
特に、後半戦に入ってからの好調ぶりは、「面白さ」を多少封印してでも結果にこだわったサッカーをペトロビッチ監督が見せてくれたことがなかなか大きいと思います。07年、成績が悪くなっても結果よりも内容を重視し、こういう戦いは見せなかったんですけど、やっぱり降格というものから監督を含めチームは大きなものを学んだと思います。
J2で戦ったシーズンは無駄ではなかったと証明するためにも、広島がクオリティのあるチームだと証明されるためにも、順位という一番わかりやすいもので、示すことは本当に重要だと思います。
しかし、まだリーグ戦は続くわけですから、気を引き締めて終わったときに「J2上がりとは思えない順位」につけていれるようにしたいものです。そのためにも、これまで以上のサポートがいるだろうと思いました。