ホームの雰囲気って何だろう

サッカーネタが続くのはサッカーを見に行くことくらいしか最近面白いと思えることがなくなっているからなのか。
とにかく、またサッカーネタだ。実は先日のACLグループリーグ広島vsFCソウルに会社を休んで行ってきた。
で、この時のサポーターの雰囲気が非常に良かった。

雰囲気が良いとか悪いとか抽象的すぎる。
それはごもっともなんだけど、人数や声量があればあるほど応援は良いものになるのかと聞かれれば僕はノーと答える。
一番大きなファクターはやっぱり気持ちだと思う。アウェイで人が少なくても「すごいなー」とか「かっこいいなー」って思っちゃうゴール裏ってあるもんで、それってやっぱ一つになってサポートしてるかどうかだと思うんだよね。
平日のナイターでエディオンスタジアム開催の試合に6000人。ACLであることを差し引いても少ない。

キックオフ2時間前はこんな感じだった。席選び放題。
こんなに少ないエディスタはかなり久しぶりだったけど、バス待ちとかの熱気は人は少なかったけど、いつも通りあった気がして。

もちろん心を熱くする全力プレーで前回準優勝のFCソウルを押し込んだ選手たちが一番偉いのだけれど、この日の6000人のサポーターは、選手と歓びを分かち合えるだけのサポートだったと思う。

でもやっぱり6000人は少な過ぎるので、もっと集まれよとは思う。
エディスタのアクセスは確かに悪い。仕事したあとに行きたくないだろう。
しかし、有給休暇は使う為にあるのだ。


撮影:GXR A16