飛行機輪行体験記

Twitterのほうでつぶやいてた通り、先週まるまる一週間沖縄へ行っていました。沖縄の移動といえばレンタカーが一般的ですが、僕はもちろん自転車をセレクト。
飛行機での輪行と聞くと、破損が怖いとかいろいろと不安があると思います。僕は今回、普通の輪行袋とプチプチな梱包材で飛行機輪行を行いました。
プチプチで補強したところは、トップチューブ、左右STI、フォーク、RD、左右ペダル、スプロケ、チェーンリングです。クイックは外し、プチプチに包んでツールボックスにいれておきました。

僕は普段電車での輪行では使いませんが、今回は飛行機ということでエンド金具もしっかりと…。
今回はスカイマークを利用したため、追加料金を徴収されましたが、ANAだと無料なようです。
往路の神戸空港では、手荷物預かりのX線に入らないということで目視確認され、その後カウンターで、ターンテーブルに載せないでほしいということと上に物を置かないでほしいと伝え、誓約書にサイン。

あとは祈るのみ…。
那覇空港ではターンテーブルに流れずに手渡しで受け取りました。目立った傷はありませんでしたが、やはり傷はつきます。輪行に傷はつきものなので割り切りが必要です。
注意点としては、しっかり梱包することとタイヤの空気圧を下げておくことがあげられます。
輪行袋に関しては通常のもので十分ですが、薄手のものでは穴があきますので、そこは注意して下さい。
国内であれば大きな心配もなく輪行できると今回実感しました。高級フレームでない限り、割り切りは多少必要ですが、快適な空の旅になるでしょう。