2015-01-01から1年間の記事一覧

 車に乗らないと いけない ワケではないぜ

だけど好きなんだ いいだろ こんなにも 愛しているよ ご機嫌な音楽をかけて一人で乗るのが好きだ。 たまには音楽を切ってエンジン音に耳をすましながら走ってみるのもいい。 でも、他人とは違う面白い車に乗りたい。 僕の理想は小さくてスピード感があってよ…

 今は今しかないのになぁ

ミスにびびって一歩を踏み出す勇気がなかったり もう戻らない過去を悔やんで憂鬱な気分で1日を過ごしたり そんな一週間を過ごしていたけれど 今は今しかない。 もったいないもったいない。 今を大事にする。 自分を大事にする。 他人がどうとかって考えても…

 久しぶりに旅をした感覚

予定通りってつまらない。 いつもと違う刺激が欲しい。 出発ギリギリに飛行機に飛び乗り新潟へ行ってきた。 空襲を免れた新潟は今でもレトロな建物が多くて、古町は今でも高級料亭が営業している。 そんな格式高い場所よりも裏路地のごちゃごちゃしたカオス…

 アイコン

イメージを創っているのは誰なんだろう。 自分の持っているイメージを超える何かってどこに行ったらあるんだろう。 言葉の冗長性を回避する資格を持つ人々のことをアーティストというんだって。 冗長性を回避するっていうか、言葉ってツールを超越することが…

 春の訪れ

今年は近年稀なくらい梅がきれいに思えた。 自分の心の問題なのかもしれないけれど。 近所の散歩道を歩いていても春の訪れを感じる風景がぽつぽつあって面白い。 散歩カメラとしてGRはこれ以上ないほど優秀。 もうGRだけでカメラ道楽は終わろうかと悩むこと…

 SAKEという文化

東広島へ出張で行く機会があったのだけれど、急な日程変更で半日待機することに…。 せっかくなので”酒都”西条の酒蔵巡りをすることに。 仕事の合間だからもちろん呑まなかったけど、通りを歩いているだけで清酒の良い香りが漂う。 狭い範囲に立ち並ぶ酒蔵と…

 オールドレンズという嗜み

今日はK−01にXR RIKENON 50mm F2.0の組み合わせで散策。 パッと見、デジタル専用レンズと似た繊細な描写をする”和製ズミクロン”はお気に入りのレンズ。 MFでピントを合わせるのもたまだと楽しい。 途中でDA21mmに切り替える場面もあったけれど、ほとんどをこ…

 足りない時間

やりたいこととやらないといけないことが沢山ある。 24時間はあまりに短い。年度末っていつもこんな感じだけど、今年は特に不快。 しかしそれも縁なのかもしれないと思う。 諦めてるとかそういうわけじゃなくて、素直に周りの流れに身を任せてみるのが良い時…

 心の表現

喜怒哀楽っていうけど、一番身近で一番よくわからない気持ちが、「哀」だと思う。 「哀しい」っていう切ない気持ちはみんなが抱えてるんだろうけど、それを表現したら「悲しさ」に捉えられたりするわけで。 一番内省的なんじゃないかな。 心の表情に関する言…

 豚箱と縁

単独でもシュールだけれど、隣り合えばますますシュール。 こういうシュールさ好きだ。 嫌いなものにカメラ向けないからね。

 そんなのあったんだ

街を歩いてると「へーそんなのあったんだ」って発見がけっこうある。 そしてその発見っていうのはゆっくり歩けば歩くほど多い気がするんだよね。 ニッチなものに気付くと少しハッピーな気分になる。 そのちょっとしたハッピーがあるから歩くっていう不便さも…

 世界の果てと岬

「大王崎っていう岬の灯台は良い感じだよ」 何度か人に言われていたのだけれど、近くに行っても立ち寄ったことはなかった。 仕事でたまたま近くに寄ったので行ってみた。 なんだろう。世界の果てだと思った。 寂れた土産物屋や廃屋の間を抜けて灯台に行くま…

 波を押さえる

色んな人の色んな感情が渦巻いてめんどくさい日もあれば平穏な波のない日もある。 海は絶えず波が押しては引いて忙しい。 海の波は何も考えずにシャッターを押せば写せるんだけど。 感情の波ってなかなか写らないから写真って難しいわ。

 無秩序な秩序

違法駐輪の自転車って、無秩序に置かれてるようで割と規則正しく並んでる気がする。 片っ端からドミノみたいに蹴り倒して行きたいなぁ。 そう思っていたら、伊坂幸太郎の「アヒルと鴨とコインロッカー」にそういう場面があったのを思い出した。 映画化されて…

 何を選び何を捨てるか

SIGMAの30mmを手放した。 写りは良いんだろうけど機動力がなかった。 DA LimitedとFA Limitedを鞄に入れて出掛ければもうそれでいいやってなって、稼働率は著しく低かった。 今まで色んなカメラやレンズを使ってみて思うのは、手放すのを悩むものは手元に残…

 第一印象

初めて見た瞬間から評価ががらりと変わる。 初見って上っ面しか見れないからね。 上っ面しかなくって中身のないモノだってある。 そういうギャップが面白いと思うし、笑える。 そういうブラックな感情って少なからず皆んな持っているんだろう。 逆に第一印象…

 距離感

別に漁港近くに住んだこともないんだけど、けっこうこういう風景が好き。 別に近い存在じゃなくても何となく好きなものってあって。 近すぎるわけでも遠すぎるわけでもない”自分”の距離感を大事にするのが一番いいんじゃないかなぁ。 と、最近思う。 器用に…

 出会いがあるから

写真を撮っていて話しかけられるという経験を実はほとんどしたことがない。 ずっと自分自身、さりげなく撮るっていうことを心がけているからかもしれない。 こちらから被写体になってもらった人に話しかけて…っていうことはあるけど。 今回は廃線跡を散策し…

 PENTAXからフルサイズが出るとかいうエイプリルフール

移動中の新幹線の中で見てびっくり。 まぁデマだと思いつつもリンクを開いてまたびっくり。 ビックリしすぎてKindleをどこかに置き忘れてしまって呆然。 カッコいい。欲しい。買う、ゼッタイ! 何がうれしいってFA43mmが本来の画角で使えることかな。 FA43mm…

 通った道さえ今はもう

特別な場所っていうのは、時が過ぎて気がつくんだろう。 だからそれを青春と呼ぶのだろう。 あの頃は大人になりたいと必死に背伸びして、抗って。 早く明日が来ればいいと思っていた。 今はきっと、あの頃の尊さに気がついて、懐かしんで。 もう来ない日々の…

 JUST DO IT

毎日が最高のスタートだ!なんてコンセプトらしい。 スタートってなかなか難しい。 この写真撮りながら、むかし流行った「空に唄えば」の歌詞を思い出した。 あの日の夢は 今も 僕の事を縛りつけて 何も変わらず ずっと流れてる スタート。 何かを振り切らな…

 小さくて大きな違い

カメラが趣味の人と写真が趣味の人。 小さいけど大きな違い。 カメラなんて写ればいいんだよ。 センサーが小さかろうとレンズが暗かろうと、自分の思った通りに写る信頼できるやつが手元にあるんだったらとにかく撮りまくればいいんだよ。 なんて言いきれて…

 望郷

完全な朝ドラ効果で森瑤子の望郷を読んだ。 肝心の朝ドラは全く見ていないのだけれど、竹原に行ってみたいとか関連本を読んじゃうとか、国産ウイスキー飲んでみようかとか、いろいろなキッカケにはなっている。 さて、この望郷という物語。なんとなく救いの…

 時間と空間の芸術

庭に感動した。 「すごい」しか言葉が出なかった。 職人が時間と心を込めてつくった芸術品。 最近は京都の料亭でも増改築のために庭を小さくしているところもあるらしい。 時代に合わせて変化していくことと、変化を許さないこと。 どちらも尊い。

 尾道の猫写真

昨日は尾道へ写真を撮りに行った。 学生時代から尾道は大好きで数えきれないほど行っているけど、朝ドラがあったりカメラ女子ブームがあったりで、変わらない街だと思われているけれど、少しずつ確実に変わっている。 尾道といえば坂と尾道水道と千光寺と朱…

 番頭さん

茂みの中からじっと通りを見つめる。 この子の奥に何匹かいたから門番だなって思ってたけど、門番っていうより銭湯の番頭さんみたいなユルさがあるかな。 被写体として猫って本当に有能だなぁ。

 scrap

ほんとに?って疑ってしまう。 なんとなく壊されて作り直されることに抵抗を感じることがある。 でも、壊されたのって元々なんだっけ?って思い出せないことも多い。 いつの間にか誰かが壊して誰かが作ってる。 それが街なのかな。

 レンズ遊びをしたくなる今日この頃

DA☆16-50って解像度重視のスターレンズなのに間抜けな存在で、甘くて柔らかい描写だったりする。 絞ればカリッカリの描写もするんだけれど。 とにかく一番のお気に入りレンズ。おかげであんまり単焦点で遊ぶことがなくなった。 もともと主役だったFA43mmはち…

 初詣と観光地の写真

初詣は必ず石清水八幡宮へお参りしている。 今年ももちろんそうした。 ゲンを担ぐとかっていうよりなんか同じところにずっとお参りしたほうが神様も気分いいかな?なんて思うから。 初詣にはK-5をぶら下げて行ったのだけれど、やっぱり観光地ってなかなか撮…

 ふてぶてしい

いかにも気難しそうな猫が気難しそうに座り込んでいた。 飼いならされたら猫もおしまいと言わんばかりに。 久しぶりにどこか遠くへ旅に出たいと心から思う。 自分の道は自分で気ままに決めたいものだ。