壁の傷

何事もうまくいく時があれば、何事もうまくいかない時もある。
「やってらんねえな」って思っちゃえば、その思いの通りにことが進むんだろう。
外的要因が強ければ、不満や愚痴も出て来るし、吐き捨てる言葉は汚くて鋭い。
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Leica M typ262 Summaron 35mm/f3.5
人間様に向けられない感情を壁にぶつけたのかな。
「落書きとナイフと不良少年」っていう少し古い唄を思い出した。


最近話題の電通の件でも、いじめの件でもなんでもそうだけど。
本当にうまくいかなくなったら、とっととその環境から逃げてしまった方がいい。
闘うだけ無駄なことってあるし、”世界”は職場や学校とかそんな閉鎖されたところにはない。


いつものカフェで初めてマスターと会話した。
自分のいろんなことを知られていた。少し小っ恥ずかしかったけど、嬉しかった。
出張先で写真家さんにポートレート撮らせてくれと頼まれた。
人に写真を撮られるってなんか幸せな気分になれると知った。


いい人に出会えば世界って少しずつ広がるもんかも。