変わらないなぁ

今日、とある理由で自分の音楽遍歴を回想してみました。そうすると、結局、数年前とほとんど同じような音楽を聴いていたり、バンドは変わっちゃったけど結局同じ人が演ってる音楽がずっと好きだったり、実は何も変わっていないんじゃないかな?と思いました。
まぁでも、そのときの心境が音楽には反映されるものだと僕は考えているので、その音楽の捉え方は微妙に変わってきたり、全然違ったりするんだけど…。
ずっと好きな歌詞の中に、JELLY→のイナズマの「スニーカーのかかとをふんづけて歩いても 行き先さえ間違えなければそれでいいだろ」っていうのがあって、この曲を初めて聴いた当時の自分は、何かへの反抗をかかとを踏んづけるっていうのに共鳴していた部分があるけど、今の自分はなりふり構わず前進する様子をイメージしてこの歌を聴いています。
そう考えると、聴いている曲はずっと同じでも、絶えず実は違うものだったりするんだと思いました。