テーマパークみたいな日常

この間久しぶりにデジタルライカを持ち出したら、センサーにゴミが付いていたみたいなドットが。
センサーをブロワーで吹いたりしたんだけど、なんとも気持ち悪い。仕方なくライカ京都店に持ち込み。
無料で1時間弱でクリーニングして貰えた。そのまま帰るつもりだったんだけど、あまり祇園のど真ん中に行くこともないから少し写真でも撮ろうかとウロウロ…。
https://www.flickr.com/photos/126161047@N02/36305270183
https://www.flickr.com/photos/126161047@N02/36976399131
https://www.flickr.com/photos/126161047@N02/36929434926
https://www.flickr.com/photos/126161047@N02/36976399581
Leica M typ262 Elmarit 28mm/f2.8
結果として、祇園から清水にかけては「京都らしさを満喫するテーマパーク」みたいなもんだった。
人と少し違ったところに行って、写真の見映えが云々というのが流行ってるらしいが、これこそが観光の王道。以前より明らかに外国人観光客も増えて、インバウンド万歳である。
外国人観光客と周辺住民のトラブルという負の側面の方を最近よく耳にするが、まぁ、人が多けりゃトラブルは付き物なんだから仕方がない。
着物レンタルのお店や、お手軽な喫茶店も激増していて、テーマパーク感を増している。
こんな感じだったっけ?って思いながらも、そのテーマパークに付き合わされている市井の人を思う。