いつも前を通り過ぎる仕立て屋さんのウインドウがカッコいい。
カッコいいなーと思って通り過ぎるんだけど、夏の日差しがウインドウに溶け込んでいる感じがして写真を撮った。
Plaubel Makina 67 Nikkor 80mm/f2.8 Ilford HP5Plus
思った以上に綺麗に撮れてて嬉しい。
最近ようやくマキナのクセを掴めてきた気がする。
マキナのクセときれいだなって思えるプリントの焼きの加減と。
現像液を代えてから現像結果の安定感が増したということもあるかもしれない。
プリントを焼くときに前と違って良い意味で脱力してるからかもしれない。
いろんな要素があって写真って出来てるけど、特にアナログは再現性は低い。
同じような写真は撮れても同じ写真は絶対に撮れない。
日常だってそんなもんで、同じような日々のようで同じ日はないわけで。
そのフィーリングっちゅうか、そういうの大切にしたいなぁと思った。