日本のロックシーンで伝説的なライブ会場ってキャロルの解散ライブで炎上したり、THE MODSが集中豪雨の中でやりきったりと長い歴史の中で、何か起こってきた「日比谷野外音楽堂」がメジャー処な気がする。 ハコで行ったら屋根裏とかも自分の中では同列かな。…
「若いからこそ本当に良いもの、こだわったものを使え。」 最近、カメラ屋さんで言われた言葉。 贅沢をしろっていう事ではなくて、靴でも洋服でも時計でも、なんでもそうだけど、ホンモノを知る、触れるということがその後自分にもたらす何かは大きいよって…
最近は卒業式ラッシュなのか振袖姿の人をよく見かける。 ふらっと大学の構内を歩いてみると、なんとなく懐かしい気分になったりもする。 大学時代の思い出って少し他の記憶よりも濃い気がする。 自由を謳歌している中で出会った仲だからかな。 つい最近、そ…
深緑なMINIの色けっこう好きだ。 昔乗ってたMINI同じ色だった。今回M6で撮った白黒写真の多くが気に入る出来で安心した。 GR10で撮ったカラー写真はぱきっぱきな感じで納得した。レンタル暗室借りたい。 プリントしたい。
インフルエンザに罹ってしまって、火曜日から今日までまともな社会生活が送れなかった。 そもそもなんか体おかしいなって感じはあったんだけど、熱もないから出かけた月曜日。 やっぱりおかしいなー早く帰ろうと家に帰って熱を測っても微熱だったのだけど、…
RICOHのコンパクトカメラ、GR。 もともとGreat Ricohの略なんだけど、最近はGet Realとか言っちゃってる。 変わらないことがコンセプトなカメラなのにそこ変えちゃうのかって少し笑える。 ころころ使用カメラを変えている自分が、一度手放した後に後悔し続け…
都会に住む人が田舎暮らしに憧れるなんてことがあるらしい。 たまに田舎に行って地元の飲食店で地元の人と酒を酌み交わすなんてレベルならわかるけど、自分の今の生活から劇的に環境を変えて田舎に暮らしたいなんて、相当病んでいる。 考えてみれば、人がた…
今年は人生で初めて行く場所に結構いけている気がする。 伊豆はよく行くけど、西伊豆の静かで長閑な感じに比べたらどうにも食わず嫌いだった。 お上品な建物とお庭から、昭和的エロスまで揃い踏み。 テーマパーク型で残っているのは熱海だけらしい。 しかし…
買ってすぐにオーバーホールに出したM2が帰ってきた。 「使えるライカ」と「オーバーホールしたライカ」は別のモノと聞いていたけど、ここまで違うか!と驚愕している。 もともと質感ではM6より良い感じだったのだが、巻き上げとシャッターフィールがまるで…
まだ片足くらいしか浸かってないと信じたい。 デジタル世代の自分がフィルムカメラをメインに使い始めて感じたことをまとめつつ、今興味を持っている人に伝えたいこと。 動機 好きな写真家さんがフィルムカメラで作品を作っていた。 たまたま惹かれたカメラ…
首が吹き飛ばされた聖人の像が惨い。 惨いとか悲しいとかそんな言葉で片付けられない感情。 長崎にて。 北野天満宮に梅を見に行った。 近くを散策していると、京都佛立ミュージアムで、「トランクの中の日本」の写真展が行われていた。 たまたま今日が最終日…
ふいに人から中判カメラってどうなんですか?と聞かれた。 どうなんですか?って、質問になってないにも程があるのだが。 どうなんだろう? 中判に対してのイメージ 35mm判よりもフィルムが大きいんだから当然画質含め表現力に富む 35mm判カメラよりもデカく…
街を歩いていると明らかに無駄なモノとか意味がわからないモノがある。 クルマどおりも極端に少ないのにセンターラインじゃ足りないのか。 倉庫に立てかけられたクルマのハッチとバンパー類。 クルマ本体はどこへ行ったのか。 わけがわからないから好奇心が…
海外だと壁にたくさん写真を貼っていたり、お気に入りのオリジナルプリントを飾っているなんてよくある話らしい。 我が家では、金村修のプリントを2枚ほど飾っている。ふと心が豊かになる。 自分で撮った写真を飾るのも素敵だと思う。 旅先で立ち寄った洋館…
なんか一瞬ロボットみたいに見えた。 オーバーホールから帰ってきたズミクロン50mm 3rdがあまりに良く写る。 フォマパンとの相性も悪くない。 一眼レフで50mmはなんか狭く感じるけどレンジファインダーだと広く感じる。 実に使いやすい。 年が明けて早速フィ…
車の買い替えを考えている。 考えているっていうレベルではないかな。 買い替える気でいる。 もともと外車のハッチバックが好きで、MINIが初めての愛車だった。 ぶっ壊れて、ロードスターに買い替えた。 ディーラーの担当者がすごく良い人で、彼も旧いロード…
いろいろとやりたいことを残しているんだ。 暗室作業のワークショップに参加する。 「モノクロ撮影をするなら自分で現像とプリントをやったほうが絶対にいい」 僕の大好きな写真家さんに直接言われたので、絶対にやりたい。 今、M2をオーバーホールしてもら…
この一年はいろいろと変化の多かった一年だったと思う。 なにが一番変わったって、メインカメラがデジタルからフィルムになった。 というか、デジタルでも結構コロコロ変えてた気もする。 思えば、2015年が始まったころのメインカメラはPENTAX K-5だった。 …
ライカを持って横浜へ行った。 始発の新幹線から見える、まだ目覚めていない街並みが素敵だった。 まだオーバーホールも終わっていないM2だからちゃんと写ってるかわからない。 でも、なんかM6よりもM2の方が好きだ。 感触が良い。 港町は良い。 足を棒にし…
「君、撮りたいものは全部撮れ。それがパンクだぞ」 ジョー・ストラマーがハービー・山口氏に送った言葉。 被写体だってじっとしてないんだから、撮りたいと思ったら躊躇なく撮りたい。 やりたいことは躊躇なくやっちまえ! 「やるしかないのに、そんな簡単…
死にたいほどくだらないとか。 こんなはずじゃなかった、生まれ変わりたいとか。 そういうネガティブな感情は生まれるけど、誰かに聞いてもらいたいとかわかってほしいわけでもない。 ただ、垂れ流しの感情なんだと思うけど。 大江慎也の「GO FOR THE PARTY…
捨て値で売られていたM2。 保証も何もない。傷も多い。 商品詳細欄には一言「キズ」。 持病のバルサム切れかファインダーの中に斜めに光る何か。 期待せずにファインダーを覗くと恐ろしくヌケがよくて二重像のコントラストも良好。 正直、今持っているM6より…
力強く明日を風に吹かれて生きていきたい。 昔、何を勘違いしたのか、Thee Michelle Gun Elephantのアルバムを買いに行って、The Elephant Kashimashiのアルバムを買ってしまったことがある。 喜んでラジカセにCDを突っ込んだから「誰だこれ?!」って…。 風…
長閑な風景を眺めながらのんびり写真を撮るのも 喧騒な雑踏の中で写真を撮るのも 本質的にはあんまり変わらない。 ふと人気がなくって、さびしい空間・瞬間をパチッと撮る。 それが楽しい。 わびさび 風流に生きたいものですなー。
カメラマンはあらゆる立場から自由でなければならない。 ある日ある所にいることが写真家の絶対条件だから 石元泰博先生のお言葉である。 竹富島で泊まった宿にあった先生の作品集石元泰博 写真という思考作者: 森山明子出版社/メーカー: 武蔵野美術大学出版…
毎日朝から晩まで。 心から楽しいとか、やりがいだとか。 そんなものとは無縁な中で。 こんなはずじゃなかった? 覚悟さえあればいつでもリスタートできるはずさ。 たぶんね。
小さな漁港に行ってみたいと思った。 県の面積も小さいから香川県に行った。 なんてことはない静かな漁港だった。 どこか寂しくてノスタルジックな感じ。 歩き回って写真を撮って、それだけなんだけど、それが楽しい。 手に入れたばかりのズミクロン35mmを初…
激しい雨が降っていた。 ダメ元で今日は出かけようと思っていたら、出かける直前に晴れ間が。 特別公開中の瑠璃光院へ行ってきた。 心穏やかに写経をして、庭の眺めを楽しむ。 「こんなに綺麗なお庭、写真に撮ったって無力に感じる」と言っている人がいた。 …
熊野詣。 ちょっとだけ歩いただけで膝が痛くなるのに、昔の人はよく歩いたもんだ。 信仰心というけれど、時間と金があればこそ。 あ、ライカも一緒か(笑)
最近のキーワードだ。 「○○ロス」って言葉があるけれど、いままさに「島ロス」だ。 あまりに非日常でのんびりした空間だった。 どうかこのままであり続けてほしい。 身勝手な願いだ。 Natura1600っていうフィルムの色合いが素敵だった。 旅向きなフィルムな…